この記事では、共通の話題がない人との会話を盛り上げる方法を伝授します!
約 4 分でサクッと読めます。
- 共通点がない人と何を話していいか分からない
- 話すことがなくて沈黙してしまい気まずい空気が流れる
- 共通の話題がない人と会話が弾まない
- 趣味が合う人としか長時間の会話ができない
- 共通の話題がない人との会話はお互い気を使って疲れる
共通の話題がない人と何を話せばいいのか分からない!
というあなたのお悩みをズバッと解決します!
もくじ - こんな内容です
共通の話題がない人との会話を盛り上げる方法
共通の話題がない人でも会話が盛り上がる方法は以下の通り!
実は共通の話題にこだわる必要はありません。
まったく共通点がなくても会話は盛り上がるのでご安心を!
共通の話題がなくても焦らない
そもそも会話に共通の話題って絶対必要なんでしょうか?
答えはNO!
共通の話題が必要だと思い込んでいるだけです。
あるに越したことはないけど、無くても会話は盛り上がります。
共通の話題に頼っていると「この人とは共通の話題がないから何を話したらいいのか分からない」ということになり、沈黙して気まずい空気が流れたり、一言二言のギクシャクした会話で終了してしまうのです。
共通の話題を探していると会話に集中できない
会話が始まる前から共通の話題が分かっていれば良いのですが、そうでない場合は、会話の中で無理に探すことはおすすめできません。
無理に共通の話題を探そうとするあまり、相手の話がまったく頭に入ってこず、会話が盛り上がらない、という最悪のケースに発展してしまうことも・・・。
共通の話題を探すより、会話に集中しましょう!
共通の話題がすぐに見つかるとは限らない
確かに共通の話題があれば手っ取り早く盛り上がります。
そして探せばおそらくどんな人にでも共通の話題はあるはず。
しかし共通の話題がすぐに見つかるとは限りません。
共通の話題に頼っていると、共通の話題がなかなか見つからなかった時にパニックになってしまいます。
盛り上がる話題は他にいくらでもあり、共通の話題はその中の一つにしか過ぎません。
あったらラッキー!くらいで、過度の期待は禁物です。
共通の話題ではなく「相手の知っていること」を探る
共通の話題に頼らない!
ではどうしたらいいのかというと、会話中は相手との共通点を探るのではなく、相手が「何を知っているか」を探るようにしてください。
相手の会話に集中して、相手が詳しいこと、相手が得意なことが分かったら、その話を引き出してあげてください。
相手に会話の主導権を握らせる
誰でも自分が知っていることについてはスラスラ言葉が出てくるので会話もどんどん発展していきます。
相手がその話題について語りだしたらあなたは聞き役に徹して、時々その話題に合わせた質問をしましょう。
その質問に対してまた語りだすので、あなたは相槌を打ちながらたまに質問をするだけです。
これなら共通の話題が無くても間違いなく盛り上がります!
そして何より相手の方から勝手に盛り上がってくれるので、共通の話題より成功率が高くカンタンです。
自分がしゃべるより相手に喋らせるほうがカンタン!
『聞き上手になるには?相手が勝手に喋ってくれる真の聞き上手になる方法』はこちらです。
共通の話題より圧倒的に見つけやすい
共通の話題より、相手の知っている話題の方がカンタンな理由は他にもあります。
「共通の話題」は、相手が知っていて、自分も知っていないと成り立ちません。
しかし「相手の知っていることの話題」なら、相手の知っていることさえ分かればいいので、あなたの知識や興味は関係ありません。
共通してなくていいので、圧倒的に見つけやすいのです。
あるかどうか分からない「共通の話題」とは違い「相手の知っていることの話題」は絶対に存在します!
「相手の知っていること」は定番の話題からカンタンに探れる
では「相手が知っていること」はどう探ればいいのでしょうか?
ここでは相手が知っていることの探り方をレクチャーします。
といっても特別なコツが必要なわけではありません。
よくある雑談の際に取り上げられる話題の中から「相手が知っていること」を探ることが可能です。
ちなみに共通の話題を見つけるときと
もちろん「知っていること」を探っているうちに共通の話題が見つかったらそれはそれでOK!
あまり固く考えず、リラックスして探ってみることがポイントです。
休日の過ごし方に関する話題
相手が休日にしていることはかなり重大なヒントになります。
- 映画を観た→観た映画のこと
- 釣りに行った→釣りや魚のこと
- 家族と過ごした→結婚や子供のこと
あっという間に「相手の知っていること」にたどり着くことができます。
「休みの日は何してるんですか?」と自然な流れで聞けるのもポイント。
相手とそこまで親しくない場合でも気軽に聞きやすいフレーズです。
まずはこの話題から入れば「相手が知っていること」を一瞬で見つけることができます。
子供の頃に関する話題
誰でも子供時代はあります。
流行ったアニメや遊び、好きだった給食など、話題の種類も豊富です。
相手のほうが年上、または年下でも「え~そんなの流行ってたんだ!」と、流行っていたことの知識を掘り下げてあげれば簡単に会話は盛り上がります。
出身地に関する話題
出身地の話題も鉄板です。
特に地元に愛着がある人は、ここぞとばかりに喋りまくってくれるので必ず盛り上がります。
おすすめの観光地やお土産や出身の芸能人など、いくらでも掘り下げられるので、すぐに話が終わってしまうということもありません。
他にも好きな食べ物の話題、おすすめのお店、相手の知っていることを引き出せそうならどんな話題でもOK!
あまり難しく考えずに、あくまでも相手中心の話題になるような質問をするのがコツです。
まとめ:共通の話題は必要なかった!
- 共通の話題が無くても焦らない
- 共通の話題ではなく相手の知っていることを探る
- 相手の知っていることは定番の話題からカンタンに探れる
まずは「会話で盛り上がる為には共通の話題が必要」と言う先入観を捨ててください!
そして代わりに「相手の知っていること」を探りましょう。
そもそも「共通の話題」がなかったらどうするんですか?
しかし「相手の知っていること」なら確実にあります。何も知らない人なんて赤ちゃん以外存在しないですからね。
- 共通の話題よりずっとカンタンに見つかる
- 共通の話題より相手が気持ち良く話せる
- 自分は聞き手に回れるので会話が楽になる
共通の話題よりカンタンに見つかって、共通の話題より確実に、そして楽に盛り上がります!
以上、「共通の話題がない人との会話を盛り上げる方法」でした。
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