この記事では、姑に合鍵を要求された時の断り方を伝授します。
約 4 分でサクッと読めます。
適当にごまかすけど会う度に要求してきてうんざり・・・
旦那は「親なんだから合鍵くらい渡すだろ」とまったく味方になってくれない
当然のように「もしもの時に安心でしょ?」と合鍵を要求してくる姑・・・。
「もしもの時」っていつ!?
ただでさえ過干渉の姑に合鍵なんか渡してしまったら留守中に入られるに決まっています。
アポ無し訪問どころの被害ではありません。
適当に誤魔化しても、自分に都合の悪いことになると急に耳が悪くなる謎の特異体質の姑には通じません。
今後のことを考えるとキッパリと断るしかありません。
キッパリと断るのが難しい・・・とお悩みのあなたはこの記事を読んで、姑の魔の手から大事な我が家の合鍵を守りましょう!
姑の過干渉にお悩みなら『しつこい姑の過干渉を改善する方法』もぜひ読んでください。
もくじ - こんな内容です
合鍵を渡したくない時の間違った対処方法
まずはやったらダメな間違った対処方法から!
取り返しがつかなくなるので絶対に避けてください。
断りきれずに姑に合鍵を渡す
当たり前ですが「無断で家に入らないように厳しく約束したから大丈夫だろう・・・」と合鍵を渡してしまうのはNG!
- 無断で家に入らない
- 使うのは緊急時のみ
こんな約束を寝室に勝手に入るような姑が守ると思いますか?
親なんだから当然の権利!と我が物顔で留守中、在宅中お構いなしに合鍵を使って侵入してきますよ?
また一度渡してしまった合鍵を回収するのは至難の業。
絶対に最初から渡さない方向で対処してください。
「もう渡しちゃったよ!」と絶賛後悔中のあなたは『姑から合鍵を取り返す方法』を参考にしてください。
姑に合鍵を渡したくない時の上手な断り方
泣く泣く断りきれずに渡してしまう前に、以下の方法を試しましょう。
あなたの家を守るのはあなたしかいないのです。
安心して暮らすためにもがんばりましょう!
まずは旦那を味方につける
まずは旦那さんを説得しなければ先へは進めません。
旦那さんに「合い鍵を渡すのは嫌!」ということをハッキリ伝えましょう。
旦那さんが相手ですから、ここはオブラートに包む必要はありません。
ここで「防犯面で怖いから」なんてオブラートに包んでしまったら旦那さんは一生目が覚めません。
これから先もずっと我慢していく覚悟が無いならここはハッキリと伝えてください。
その上でこれから伝授する断り方を旦那さんから姑さんに言って貰いましょう。
あなたが言うより角が立ちませんし、そもそも旦那さんの母親なわけですから、旦那さんから言うのが道理ですよね。
防犯上の問題で渡せないと断る
「防犯上、鍵を増やしたくない」と言って断りましょう。
しつこいですが、もちろん姑に伝えるの役目は旦那さんです。
鍵が増えれば増えるほど紛失する可能性も高くなります。
姑が「万が一落としたってどこの家の鍵か分らないから大丈夫!」と言ってくるかもしれませんが、あなたの家の前で落とさないとは限らないわけですから、その辺を上手く伝えてください。(旦那さんがね)
実際に合鍵をむやみに増やすのは防犯上よくありません。
姑が好きか嫌いかは別としても「いざという時」にしか使わないというなら、そもそも合鍵なんて作らない方がいいのです。
もしあなたの家が賃貸やマンションなら「大家さん(もしくはマンションの管理会社)から防犯のために鍵は居住者以外に渡すなと言われている」と伝えましょう。
もちろん事実じゃなくて構いません。
この鍵の合鍵は作れないと言って断る
「合鍵が作れないタイプの鍵だから」と言って断るのも有効です。
はい、これももちろん旦那さんに。
そもそも最近の鍵が防犯のために構造が複雑になっており、合鍵が作れないのが普通です。
これを理由に合鍵を断るのもおすすめです。
もちろん嘘でも構いません(笑)
「合鍵を渡したいのはやまやまなんだけど、合鍵が作れない」と旦那さんに伝えてもらいましょう。
最初から鍵が3~4本付いていることが多いのですが、あなた・旦那さん・予備で3本。
もしくは、あなた・旦那さん・お子さん(将来)・予備で4本と、もともと姑に渡す余裕なんてないんですよね(笑)
姑に適当な鍵を渡す ※取扱注意
そのへんの適当な鍵を渡す!
そして渡す時に以下の約束しましょう。(ココ重要!)
- 無断で家に入らない
- 使うのは緊急時のみ
それでも過干渉の姑は恐らく勝手に使うでしょう。
無断で寝室に入るくらいの女ですからね・・・。
バレてからが本番
いざ姑が偽物の合鍵を使おうとしても、渡した鍵は家の鍵ではありませんからもちろん開きません。
姑は怒るでしょうが、そこは「間違えて実家の鍵を渡してしまったのかな?」とか「鍵屋さんの腕が悪かったのかな?」とか適当に謝りましょう。
そして次はあなたのターン!
姑が約束を守らなかったことを怒るのです。
自分で怒るのが難しい人は旦那さんんい怒ってもらいましょう。
そして約束が守れなかったので「やっぱり合鍵を渡すのは無理だね」という結論に持っていくことができます。
効果はあるが間違いなく角は立つ危険な方法
この方法は角が立つ可能性があります(笑)
そもそも断り方ですらありません。
あまりにもしつこい時の最終手段として覚えておいて下さい。(本当にしつこかったらキレてもいいのですが)
私の友人に「角が立ったおかげで姑と疎遠になれた!」って人もいるので、疎遠になりたいなら逆にいいかもしれません(笑)
まとめ:一度渡してしまうと回収が大変!強い意志で断ろう!
- まずは旦那を味方につける
- 防犯上の問題で渡せないと断る
- この鍵の合鍵は作れないと言って断る
- 姑に適当な鍵を渡す ※取扱注意
合鍵は一度渡してしまうと回収が大変です。
返す前にこっそり合鍵を作られたら鍵自体を変えるしかありません。
キッパリ断って、あなたやお子さんが安心して生活できる日常を守りましょう!
以上、「姑に合鍵を要求された時の断り方」でした。
どちらにしろ旦那さんの協力は必須!「旦那が協力してくれない」とお悩みのあなたは『嫁の味方をしない旦那への対処法』を参考にしてください。
「合鍵は断れたけどアポなし訪問はやまない!」とお悩みなら『突然来る姑に効果的な4つの対応方法』が参考になるはずです!