この記事では、旦那さんの汚い言葉遣いを直す方法を伝授します。
約 4 分でサクッと読めます。
- 旦那が子供の前で悪い言葉を使う
- とても嫌な気分になるし、旦那の品性を疑う
- 注意しても「お前が拒否反応しすぎ」と言われて聞いてくれない
- 子供が真似をするのでやめさせたい
- 子供に注意しても「パパも使ってるから」と言い返される
子供は親を見て育ちます!
いいところだけ真似してくれたらいいんですけど、なぜか悪いところをピンポイントで真似してくるんですよね(汗)
日頃から父親(旦那さん)の言葉遣いが悪いと、子供が汚い言葉を遣った時に注意しにくい・・・。
だってお子さんからしたらパパの真似をしているだけなのに、怒られる意味がわかりません。
だからといってこのまま放置しているわけにはいきません。
お子さんが大人になる前の今ならまだ間に合います!
お子さんに取り返しのつかない悪い影響を与えてしまう前に、旦那さんの汚い言葉遣いを直しましょう!
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もくじ - こんな内容です
旦那の汚い言葉遣いを直す方法
旦那の汚い言葉遣いを直す方法は以下の通り。
大切なお子さんが真似をして育たないよう、早急に対処する必要があります!
旦那と言葉遣いについてトコトン話し合う
まずは夫婦二人でトコトン話し合ってください。
旦那さんだけに注意するより「自分も気を付けるからあなたも気を付けてね」という形のほうが旦那さんも受け入れやすくなるのでおすすめです。
怒りの感情はグッと堪えて「言葉遣いの悪い子に育ってほしくないからお互い気を付けようね」というソフトな感じから始めてみましょう。
言葉遣いが悪いことを自覚させる
旦那さんは自分の言葉遣いが悪いことを気付いていないかもしれません。
子供のころからずっとそんな言葉の中で育ってきたため、それが当たり前だと思っている可能性が高いです。
自覚していないものを直すことはできません。
話し合いの中で「あなたの言葉遣いは汚いよ」ということをきちんと伝えましょう。
義両親や育った環境のせいにしない
注意点としては、旦那さんの言葉遣いが汚いことを絶対に義両親や旦那さんの育ってきた環境のせいにしないでください。
自分のルーツを否定された気分になり、旦那さんも良い気分ではありません。
怒りの感情のせいであなたの意見を聞いてくれるどころではなくなってしまいます。
旦那さんを傷付けないように言葉を選びながら「子供のために言葉遣いに気を付けてほしい」この一点に集中して話し合いましょう。
話し合いがしたいのに話を全然聞いてくれない!
それなら『旦那が話を聞いてくれない時の対応方法』を読んで話し合いに挑みましょう!
言葉遣いが汚いことのデメリットを教えてあげる
子供が一番大切!そのためなら言葉遣いも直す!
そんな子供最優先のパパならいいのですが、そもそもそんなパパは自分から率先してすでに言葉遣いに気を付けてると思います。
なかには「子供のために言葉遣いを直して」と言われてもピンとこない旦那さんもいます。
そんな自分優先の旦那さんには「言葉遣いが汚いとあなたはこんなに損をしますよ」と、自分自身のデメリットになることを教えてあげましょう。
- 頭が悪く見られる
- 幼稚な人間に見られる
- 正論でも説得力がなくなる
- 人間関係の摩擦が生じやすい
- 相手を不快にさせる
などなど、汚い言葉遣いにはさまざまな不利益があります。
子供のためには無理でも、一番かわいい自分のためなら言葉遣いを直す努力もしてくれるかもしれません。
動悸はどうであれ、結果的に言葉遣いが良くなるなら試してみる価値はあります!
旦那は諦めて子供の言葉遣いの教育に力を注ぐ
- 話し合っても無駄!
- デメリットを教えてあげても無駄!
ここまでして直らないようならもう直らないかもしれません。
方言を喋る人に対して「今日から標準語を喋ってね!」と言ってもすぐには絶対に無理ですよね。
それと一緒で言葉遣いは簡単に直るものではありません。
そんなときは旦那さんの言葉遣いを矯正することは諦めて、いつか旦那さんが自ら気付くことにちょっとだけ期待しながら、お子さんの言葉遣いの教育に力を注ぎましょう。
旦那さんは手遅れかもしれませんが、お子さんはまだまだ直すことができる年齢です。
子供を教育しながら間接的に旦那に注意していく
お子さんに注意するところを旦那さんに見せてください。
旦那さんを間接的に注意する形になるので、いつか気付いてくれるかもしれません。
お子さんが「パパだって言ってる!」と反論してきても「それは人を傷付ける言葉だよ」と言い切ってください。
その際、↑にも書いた言葉遣いが汚いことのデメリットを子供にもわかる様にかみ砕いて説明するのも効果的です。
まとめ:直すなら話し合いは必須!無理なら子供の教育が最優先
- 旦那と言葉遣いについてトコトン話し合う
- 言葉遣いが汚いことのデメリットを教えてあげる
- 旦那は諦めて子供の言葉遣いの教育に力を注ぐ
旦那さんの言葉遣いを直したいなら、徹底的に話し合うのが一番!
子供への悪影響やあなたが嫌だと思っているということを、感情的にならないように気をつけてながら、ハッキリと伝えてください。
また、言葉遣いが汚いと自身に降りかかる不利益についてコンコンと説明してあげてください。
子供のため、あなたのために直せなくても自分のためなら直すかもしれません。
そして最後の手段は諦めること!
旦那さんの教育は無理でもお子さんの教育はまだまだ間に合います。
言葉遣いの汚い大人にならないように旦那さんを反面教師として育てましょう。
間接的に旦那さんに注意する形になるので、自ら気付くことをちょっとだけ期待しながら・・・・
以上、「旦那の汚い言葉遣いを直す方法」でした。
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子供の前で罵り合いをしてしまい後悔しているなら『子供に夫婦喧嘩を見せてしまった後の正しいフォローの仕方』を読んでください。