この記事では、亭主関白な旦那の上手な扱い方を伝授します!
約 4 分でサクッと読めます。
- 典型的な亭主関白な旦那に疲れた
- 共働きなのに「仕事してる俺は偉い!」と家では王様のような振る舞い
- 家事育児は女の仕事!一切手伝わないし興味もない
- 自分の意見は絶対で女の私の意見は間違っていると思ってる
威張ること以外に何かできるの?
そんな残念な旦那さんでも機嫌を損ねると面倒だから上手に扱う方法が知りたい。
この記事を読んで、亭主関白な旦那を上手に扱う方法を学び、ストレスMAXの日々は終わりにしましょう!
扱い方を極めれば家事や育児をさせることだって可能です!
すぐにキレて話し合いができない!
短気な旦那さんにお悩みなら『旦那がすぐにブチ切れるので話し合いができない時の対処法』をご参考ください。
亭主関白な旦那の上手な扱い方
亭主関白な旦那の上手な扱い方は以下の通り。
面倒ですが下手に扱って機嫌を悪くされるより、手のひらの上で上手に転がしましょう!
嘘でもいいから旦那を立てる
亭主関白旦那は手のひらの上で上手に転がす
これが鉄則!
旦那さんの前では嘘でもいいから下手に出ていい気分にさせておきましょう。
亭主関白な旦那さんは自分が優位に立っていないと気が済みません。
妻が自分と同じ立場だとプライドが許さないんですね。
自分の方が立場が上だと思わせてあげることで機嫌よく過ごしてくれます。
根本的な問題の解決にはなりませんが被害は最小限にできます。
とにかく褒める・おだてる・頼りにする
とにかくわざとらしくでも褒めておだてて頼りにするのがコツです。
普通の人でも褒められたりおだてられたりすると嬉しいものです。
特に亭主関白な男性は自尊心が高い人が多く、女性に褒められると機嫌よく過ごしてくれます。
何か家事をしてくれたら「ありがとう!すごく助かった!」と必ずおおげさにお礼を。
知識をひけらかしてきたら「詳しいね~、頭がいいね~」と必ずおおげさに褒める。
何かある度に「あなたじゃないとできない(私じゃ無理)、頼りにしてる」と必ず頼りにする。
これが習慣になるくらい徹底して続けてみてください。
我慢するのではなくコントロールする
正直めんどくさいし「なんでわたしがここまでしなくちゃいけないの?」って思いますよね?
気持ちはすごく分かりますが、亭主関白な旦那さんが機嫌よく過ごしてくれればあなたも安心して暮らせます。
褒めておだてて便りにしていれば家事も自ら進んで手伝ってくれるようになるのであなたも楽になります。
無駄に怒らせてあなたにストレスが溜まるよりよっぽど良いと思いませんか?
もちろん我慢のし過ぎには要注意!
ストレス発散をしながら、旦那さんを立てていい気にさせてあげましょう。
反論・抵抗は逆効果
「絶対に自分の方が妻より賢いし、間違えるわけがない」
亭主関白の旦那さんは絶対にそう思っています。
そうやって下に見ているあなたが、いきなり反論・抵抗されると大事な大事なプライドが傷ついてしまうんですね。
で「おまえなんか何もわかっていないくせに!」と頭ごなしに怒ってくるわけです。
言い返せないから怒るしかないんです。
話題があなたにとってどうでもいいことなら「はいはい、その通りですね~」と流してしまうのが一番賢いやり方です。
まずは肯定して否定しないように自分の意見を伝える
もちろんあなたにとってどうでも良くないこと、譲れないことはあると思います。
そんな話題の時に、旦那さんが明らかに間違ったことを言ってきてもいきなり否定するのはやめましょう。
下に見ていたあなたから正論で返された旦那さんは言い返せずに怒りはじめ、それ以上会話が進みません。
「うんうん、それは確かにあるね~」と、必ず一度は同意してあげてください。
「でも私はこうも思ってて~」と相手の意見を認めつつ、自分の意見を伝えるのです。
旦那さんのプライドを傷付けないように、上手にコントロールしながらあなたの意見を通しましょう。
よくある会話のテクニックですが、亭主関白の旦那さん相手にも有効です。
いきなり否定するともう聞いてくれません。
でも一度肯定して、旦那さんの意見も認めつつ、あなたの意見を伝えることで、あなたの話も聞いてくれるようになります。
ぜひ試してみてください!
旦那は弱い人間だと理解する
弱い犬のほうがよく吠えたり噛んだりしますよね。
亭主関白の旦那さんも弱い犬と一緒。
亭主関白の本質は人間的に弱く、あなたが相手だから威張れるのです。
ある意味あなたに甘えているだけです。
虚勢を張って自分を強く見せようとしているだけです。
旦那さんが本当に強い人間ならあなたにも優しいはずです。
あなたはどうでしょうか?
もしあなたが強い人間なら、虚勢を張っている弱い旦那さんにも、それを受け入れ優しくしてあげることができませんか?
味方だということを解らせる
まずは旦那さんに「家の中でまで虚勢を張らなくても大丈夫」ということを理解させてあげましょう。
言葉にするとなんだか難しそうですが、そんなことはありません。
犬のしつけと同じ(笑)で「わたしはあなたの敵じゃない」ということを教えてあげましょう。
コントロールしているあなたのほうが上
あえて旦那さんの下手に出るのは不本意かもしれませんが、旦那さんが機嫌よく過ごしてくれればあなたも平穏に過ごすことが出来ます。
わざと下手に出ているだけで本当はあなたのほうが上の立場にあることを覚えておいてください。
上にいるあなたが旦那さんと同じステージまで降りてきて「あげている」のです。
そんな旦那さんのためにストレスを溜めるのなんてひどく馬鹿らしいと思いませんか?
日頃から「あえて下手に出てあげて」褒める・おだてる・頼りにすることを習慣にしましょう。
これが無意識に出来るようになれば無駄なストレスを溜めずに亭主関白の旦那さんを扱えるようになります。
扱い方が上達してくると家事や育児を手伝わせることもできるようになります。
物理的な支配は亭主関白ではなくDVやモラハラです!
適度に持ち上げて亭主関白の旦那さんをコントロールする方法を伝授してきましたが、その亭主関白が行き過ぎてモラハラやDVにまでエスカレートしているようなら、あなたの身に危険が及ぶ前に然るべき行動を取る必要があります。
早めに専門機関に相談してください。
まとめ:亭主関白旦那より上手(うわて)になろう!
- 嘘でもいいから旦那を立てる
- 反論・抵抗は逆効果
- 旦那は弱い人間だと理解する
亭主関白な旦那を扱うのは割り切って接すれば簡単!
とにかく立ててあげること。
自尊心を満たしてあげさえすれば機嫌よく過ごしてくれます。
プライドが高いので間違ったことをいってもまずは認めてあげましょう。
そして何よりも旦那さんは弱い人間で、それを解って扱っているあなたのほうが上、だということを知ってください。
「弱い人間だから優しくしてあげてる」という意識があるだけであなたのストレスも激減するはずです。
機嫌よく過ごしてもらえば、あなたのストレスも溜まらないし、亭主関白でも家事や育児を手伝ってくれるようになるので、ぜひ試してみてください!
以上、「亭主関白な旦那の上手な扱い方」でした。
旦那の上から目線に毎日イラッ!
今すぐ『上から目線の旦那を上手に扱う方法』を読んでイライラから解放されましょう。