この記事では、潔癖症の旦那との上手な付き合い方を伝授します。
約 3 分でサクッと読めます。
- 旦那が異常に綺麗好きで疲れる
- 掃除のやり方が気に入らないと文句を言ってくる
- 潔癖症の旦那とどうやって生活していけばいいか分からない
あなたはまったく悪くありません!
潔癖症の旦那の扱い方がわからなくて消耗しているあなたはこの記事を読んで、少し楽になってください。
旦那の家事に対する細かい口出しにウンザリしているなら『旦那が家事に口出ししてくる時の対処方法』を読んで対策しましょう!
潔癖症の旦那との上手な付き合い方
お互いストレスを溜めない上手な付き合い方は以下の通り。
旦那さんの潔癖症を理解し、お互い歩み寄れるラインを決めることがポイントです。
旦那の潔癖症を理解する
まずは旦那さんの潔癖症を理解してあげましょう。
理解しようともせずに批判ばかりしていてはお互いストレスが溜まるだけです。
許せる範囲は人によって違う
一言に潔癖症といっても人によって許せる範囲は違います。
電車の吊革は無理な人、エレベーターのボタンが無理な人など、汚いと思うものには個人差があります。
夫婦で話し合って旦那さんの許容範囲を把握し、無理なものに関してはどうしようもないと諦めることも必要です。
潔癖症は本人のせいではない
潔癖症は生まれながらではなく、なんらかの原因があります。
育ってきた家庭環境や小さい頃のトラウマなど、本人にはどうしようも無いことが原因かもしれません。
本人が好き好んで潔癖症をやっているわけではない、ということを理解してあげてください。
無理に潔癖症を治そうとしない
潔癖症になった原因が幼少期の環境やトラウマによるものの場合、簡単に治せるものではありません。
根本的な原因を取り除くことが非常に難しいからです。
だから無理やりに旦那さんの潔癖症を治そうとしないでください。
自分ではどうしようもないことなので、旦那さんにはストレスでしかありません。
また、治ることを期待してできなかったとき、あなた自身のストレスにもなります。
お互いのルールを決める
夫婦で話し合ってルールを決めましょう。
旦那さんの「ここまでは許せる」というラインをはっきり教えてもらいましょう。
そしてあなたの「私もここまでは協力する」というラインも決めておくべきです。
お互いの許容範囲を決めるわけです。
また「この部屋には私は入らないから、あなたが掃除して」などと予め決めておけば掃除する部屋も減るしお互いのストレスも減ります。
潔癖症に限らず、育ってきた環境の違いもあり、どうしても譲れないところってお互いあると思います。
これから何十年も夫婦をやっていくつもりなら、お互いが過ごしやすいようにルールを決めましょう。
話し合いたいのに旦那さんが全然話を聞いてくれないなら『旦那が話を聞いてくれない時の対応方法』を要チェック!
頑張って潔癖症の旦那に合わせない
嫌われないように、嫌な思いをさせないように、と旦那さんに気を遣ったり、頑張って合わせるのはやめましょう。
まずあなたのメンタルが持ちません。
例えば掃除にしても、あなたが納得できる範囲でやって、「あとはやってね」とそれ以上は旦那さんにやってもらえばOK!
いくら旦那さんの潔癖症が本人のせいではないと言え、あなただけが負担を背負うのは間違っています。
あなたは無理なく合わせられる範囲だけ合わせていれば充分です。
まとめ:無理なく合わせられる範囲だけで充分
- 旦那の潔癖症を理解する
- お互いのルールを決める
- 頑張って潔癖症の旦那に合わせない
まずは旦那さんの潔癖症を理解してあげましょう。
そしてお互い無理のない範囲で歩み寄ってください。
なにより頑張って潔癖症の旦那さんに合わせないこと。
頑張らなくてもできる範囲で合わせていれば充分です。
「うちの旦那は潔癖症だからしかたないんだ」と割り切って考えないと何十年も夫婦として暮らしていくことはできません。
以上、「潔癖症の旦那との上手な付き合い方」でした。
「うちの旦那は完璧主義者で疲れる・・・」
そんなあなたは『旦那の完璧主義に疲れたときの対処方法』を読んでみてください。