旦那の束縛がキツい時の対処法【従順な妻を演じている人は要注意!】

この記事では、旦那の束縛から解放される対処法を伝授します。

約 5 分でサクッと読めます。

  • 電話がかかってきたら聞き耳を立ている
  • スマホを触るだけで「誰とLINEしてるの?」「浮気してない?」と質問攻め
  • 浮気や不倫などやましいことはしていないが、ストレスが溜まる
  • たまに外出しようものなら着信の嵐で気軽に友達と遊べない
  • 飲み会や同窓会にも参加できず、友達が減ってしまった
  • 周りに相談しても、旦那は外面がいいので誰も理解してくれない

私は犯罪者じゃない!!

私の旦那も束縛がきつく「私は犯罪者なの!?」ってくらいの厳しい監視にうんざりしていました。
何もやましいことはしていないのに、女友達との飲み会も泣く泣く断ったことが何度もあります。

しっかりと愛情を伝え、こまめに連絡を入れるようになってからだいぶ束縛は緩くなりました。
男性も出席する飲み会にも参加できるようになりました。(それが普通なんですが・・・)

この記事ではそんな私が実践した対処法をまとめています。

やの
やの

あなたもこの記事を読んで、嫉妬心の強すぎる旦那さんを変えましょう!
旦那さんが変われば、あなたも私や普通の既婚女性のように、たまには友達と遊びに行ったり飲みに行ったりできるようになります!

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強すぎる束縛は愛情ではない

束縛=愛情

なんて思っていませんか?
ズバリ言いますが束縛はあなたに対する愛情ではありません。

旦那さん本人の自己愛が異常に強い、というだけのことです。
理由は様々ですが、結局はあなたを縛り付けて自分の言いなりにしたいだけです。

やの
やの

「自分さえ我慢すれば穏便に済む」と従順な妻を演じている人は要注意!
束縛がエスカレートしていき、DVやモラハラに発展する危険性も考えられます。

旦那の束縛が激しい原因

なぜ旦那さんはあなたをそこまで束縛したがるのでしょうか?
束縛の裏側には隠された心理があり、単純に嫉妬心が強いというだけでは説明できません。

自分に自信がない

旦那さんは容姿や学歴に強いコンプレックスを持っていませんか?

自分に自信がなく「見捨てられてしまうのでは?」という不安を抱いて奥さんに依存してしまうケースが多いようです。
依存心が強いため、奥さんが自分以外の人と親しくしているだけで怒りや不安を感じるのです。

妻(あなた)を信用していない

旦那さんはあなたのことを信用していないのかもしれません。

浮気が原因になることが多いですが、あなたに心当たりが無い場合は被害妄想で勝手に浮気されたと思い込んでいるだけの可能性もあります。
もしくは昔彼女に浮気された経験があるのかもしれません。
そして「また浮気されるのでは・・・」と不安になり、あなたのプライバシーを制限し、動向を見張っているのです。

妻(あなた)に依存している

妻のことを母親として見ている男性に多いのが、妻に依存しているパターンです。
母親(本当は妻ですが)に見捨てられるのが怖くて束縛してしまうのです。

両親を模倣している

旦那さんの束縛の原因は両親にある可能性があります。

時代遅れな考えですが「女は外に出るな!」という風潮が少なからず残っていて、旦那さんがそういう家庭で育ったなら、このような束縛があっても不思議ではありません。
旦那さんの両親を見て、昔のドラマのような亭主関白ならかなり怪しいです。

そして旦那さんはそれが当たり前だと思っているので、あなたを束縛している自覚もないのでしょう。
小さい頃から刷り込まれているので無意識のうちに模範しているのです。

DVやモラハラの一種

束縛も立派なDVです。

自分のストレス解消や不安を取り除くために、妻を束縛する男性もいます。
このタイプは束縛がどんどんエスカレートしていく危険性があります。

旦那の束縛が異常に強い時の対処法

旦那のキツすぎる束縛への対処法は以下の通りです。

間違ったその場しのぎの対処法は束縛がエスカレートしてしまう危険があります。
正しい対処法で、旦那の異常な束縛を改善していきましょう!

その場しのぎで従順になるのは危険!

旦那の言う通りにしておけば機嫌がいい

と旦那さんの言いなりになっていませんか?
従順にしておけばその場は丸く収まるので、確かにその場しのぎにはなるでしょう。
いちいち反論して、それをとがめられて、ではあなたが消耗するだけですもんね・・・。

しかし、あなたが従順になればなるほど、旦那さんの支配欲がエスカレートしていきます。
今は男性との連絡禁止くらいで済んでいたとしても、だんだん厳しくなり、同性との連絡も禁止、外出禁止、スマホ没収など、あなたの人権を無視した束縛を要求してくるかもしれません。

またDV・モラハラに発展しやすいのもこのパターンです。
とりあえず従順になってこの場をしのぐのは簡単ですが、長い目で見ると危険な行為です。

旦那に自信を持たせる

自信が持てず束縛してしまうタイプの旦那さんや、過去の経験から女性を信用できずに束縛してしまっている旦那さんは、自信を持たせることで束縛が改善されるケースがあります。

そのためにはとにかく大げさな愛情表現をすること。

ちょっとやりすぎ、いいすぎでは?というくらいが丁度いいです。
旦那さんがコンプレックスに感じている部分も含めて好きだということを伝えてください。
そして他の男にはまったく興味が無いと。

束縛をしなくても、他の男性のところにはいかないほど旦那さんが好き!ということを分からせてあげてください。

旦那さんには「俺は妻に愛されているんだ」という自信が必要なのです。
「妻を他の男に取られる」「妻が自分のところから離れていく」という不安を取り除くことで安心でき、また自信を持つことができます。

そしてその結果、束縛が緩くなります。

面倒ではありますが、旦那のためではなく、あなた自身のためだと割り切って頑張りましょう。

頼ることも効果的

頼られることによって自信が付く場合もあります。

旦那さんを頼りにしていることを言葉にして伝えてあげてください。
また自分でできることでも、あえて旦那さんにお願いして旦那さんを活躍させてあげてください。

何かやってくれた時は愛情表現と同じく、大げさにほめてあげるのが効果的です。

とにかく男には言葉にして伝えることが重要になります。
言葉としてあなたの口から発することで、はじめて旦那さんの心に届くのです。

嫌なことはハッキリ嫌という

まず束縛している自覚が無い。

特に家庭環境のせいで女性を下に見ている旦那さんの場合はそれが当たり前だと思っているので、あなたが束縛に苦しんでいることにも気付いていません。

そんな旦那さんには嫌なことは嫌とハッキリと伝えないとダメです。
してほしくないことを旦那さんに分かるように丁寧に説明してください。

他人の価値観を変えるのは大変なことです。
長期戦を覚悟して、自由を勝ち取るために戦いましょう!

こまめな連絡で先回りして旦那が不安を感じないようにする

こまめに連絡して、旦那が不安になる前に先手を打つようにしましょう。

飲み会や残業で帰りが遅くなってしまう時は怒られる前に「ごめん、遅くなる」と連絡するのです。

また、誰と飲んでいるか、誰と残業しているか、など旦那さんが気にしそうなことを聞かれる前にさりげなく伝えましょう。
そして最後は「終わったら連絡するね~」で締める。

事前連絡で何をしているかを伝えることで、旦那さんが余計な心配をしなくて済むようにするのです。

面倒ですが毎回この先回りをしていると、徐々にではありますが旦那さんの安心度が増し、束縛も緩くなっていくはずです。

DVやモラハラに発展する場合は別居や離婚の覚悟も必要

もし旦那さんがあなたの人権を無視した度の超えた束縛を要求してくるようならDV、モラハラに発展する可能性が高い(もしくはすでになっている)です。

過度の束縛、そして束縛から暴言や暴力に発展するようなら別居や離婚を視野にいれることをおすすめします。

まとめ:「逃げる」という選択肢があることを忘れないで!

  • その場しのぎで従順になるのは危険!
  • 旦那に自信を持たせる
  • 嫌なことはハッキリ嫌という
  • こまめな連絡で先回りして旦那が不安を感じないようにする
  • DVやモラハラに発展する場合は別居や離婚の覚悟も必要

確かに束縛は愛情の一種かもしれません。
しかし、妻の外出や友達付き合いを無理やり断ったり、人としての自由を奪うことが愛情とは言えませんよね。

今は束縛がキツいだけの旦那さんかもしれませんが、その場しのぎで従順な妻を演じていると束縛がどんどんエスカレートしていき、DVやモラハラに発展してしまう危険性もあります。
この記事を参考に対策することも大事ですが、最悪の場合「逃げる」という選択肢があることを必ず覚えておいてください。

以上、「旦那の束縛がキツい時の対処法」でした。

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