会話を楽しむための3つの考え方【口下手で会話を楽しめないあなたへ】

口下手で会話を楽しむ余裕がない
会話が苦痛でどうやったら楽しめるのか分からない
自分が楽しめないので相手も楽しくないのでは?と不安になる

あなたはこんなことで悩んでいませんか?
この記事では、会話を楽しめないとお悩みのあなたに「会話を楽しむための考え方」を伝授します。

「方法」ではなくあくまでも「考え方」になります。
無理に楽しもうとしても絶対に楽しめないので、まずはこう考えてみては?というアドバイスですね。

そもそも会話は楽しもうと思って楽しむものではなく、気付いたら楽しんでいるものです。

あなたもこの記事を読んで「あれ?もしかしていま会話を楽しんでる?」という瞬間を目の当たりにしましょう!

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上手に話すのを諦める

会話を楽しみたかったら上手に話すのを諦めよう!

なぜ上手に話すのを諦めると会話が楽しめるのか。

面白い話をしよう
話にはオチがないと
会話が途切れないようにしないと
相手の反応が気になる
変な人だと思われたくない
などの理由から、口下手な人は頑張って上手に話そうとします。
するとどうしても緊張してしまいます。

そして緊張は顔に出ます
その顔を見た相手は「あれ?この人顔がこわばってるし楽しそうじゃないな、、あんまり話したくないのかな?」と感じますよね?

そうなると自分も相手も楽しくないという最悪の状況になってしまいます。
サッサと会話を切り上げてその場から逃げたくなってしまいます。

上手に話をしようと意気込んで緊張するより、上手に話すことは最初から諦めて、リラックスして会話をしましょう。

無理に面白く話そうとしない
オチがなかったり会話が途切れることを恐れない

心に余裕を持つことが会話を楽しむ最初の一歩です!

どう頑張っても楽しめない相手がいることを知る

会話を楽しみたいなら人を選ぶ!

改めて言うまでもなく当たり前のことですが、実は非常に重要なポイントです。

実は会話が楽しめないと悩んでいるのはあなただけではありません。
他の人達も、話す相手によっては会話を苦痛に感じているのです。

結局楽しく感じるか苦痛に感じるか相手次第ということです。
たとえ楽しめない原因が、あなたの口下手や人見知りのせいだったとしても、やはり相手による影響は大きいのです。
相手によってはスラスラと言葉が出てきて、気が付けば何十分も会話をしていた、という経験はありませんか?

趣味や興味のあることが同じ
笑いのツボが同じ
声や喋り方の雰囲気が好き

などなど、あなたが会話をしていて楽しいと感じる人を見つけて、そんな人との会話を楽しむようにしてください。

そして会話が楽しめなくても、その度に落ち込んだり気にしたりする必要はありません。

誰にだって「会話を楽しめない相手」はいます。
いつでも誰とでも楽しそうに話しているあの人も例外ではありません。

会話が楽しめなかったとしても、それはあなたのせいではなく相手との相性が悪かっただけのことです。
そのせいで会話が嫌いになったり苦手意識を持ってしまってはもったいないです。

「どう頑張っても楽しめない相手がいる」ということを知って無駄なストレスを感じるのはやめましょう。

あなたは、あなたにとって「会話を楽しめる人」との会話だけを楽しめばいいのです。

会話は楽しむものという思い込みを捨てる

「会話=楽しむもの」と思い込んでいませんか?

だから相手を楽しませないと、自分も楽しまないと、と焦って余裕が無くなってしまうのです。
余裕がない会話は楽しむどころか、自分にとっても相手にとっても苦痛でしかありません。

そもそも会話ってゼッタイ楽しまないとダメなものなのでしょうか?

会話の目的は楽しむことだけではありません。

自分の意志や感情を伝える
相手の意思や感情を知る
自分の知らない知識や情報を得る
相手と楽しい時間を過ごす

など本当にいろんな目的があります。

会話を楽しむ、というのはその中の一つでしかありません。
最後の「相手との楽しい時間を過ごす」部分ですね。

他にもストレスの発散になったり、相手を癒やしたり、逆に癒やされたり、会話は楽しむだけのものではないということを知ってください。

相手を楽しませないといけない
自分も楽しまないといけない

この考えを捨てることでプレッシャーから解き放たれ自然にリラックスした会話ができるようになります。

まとめ:

上手に話さなくては、というプレッシャーは不要
楽しいかどうかは相手次第(あなたが原因ではない)
そもそも会話は無理に楽しまなくても良い

こう考えると少し楽になりませんか?
頑張って上手に話さなくてもいいし、会話が楽しめないのはあなたのせいではないし、そもそも無理に楽しまなくても良いんです。

楽しもうと思って楽しむものではなく、気付いたら楽しんでいる・・・くらいの気持ちでリラックスして会話をしてみませんか?

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