この記事では、雑談ができないあなたがカンタンに雑談上手になるためのコツを伝授します。
約 3 分でサクッと読めます。
- 何気ない雑談が苦手で人と打ち解けられたことがない
- 仕事上の会話や挨拶はできるのに雑談ができない
- 皆がワイワイ会話している中に入れず一人でポツン
- 職場の休憩時間が怖い
- 他の人たちのように楽しく軽口を言い合いたい
雑談って何を喋ればいいの!?
職場は仕事する場所で、楽しくおしゃべりをする場所ではない!
だから雑談なんかしなくてOK!
という意見もありますが、これはちょっと時代遅れの考えですね。
雑談ができるコミュニケーション力も能力の一部として認められています。
雑談は仕事を円滑にする上で必要なコミュニケーションです。
社会でもある程度のコミュニケーション力が無いと仕事に影響が出てしまいます。
雑談力は現代社会では間違いなく重要なスキルです!
といっても雑談はしょせん雑談です。
難しく考える必要はまったくありません!
雑談に対する苦手意識はちょっとしたコツで必ず改善できます。
この記事を読んで実践すれば、憂鬱な休憩時間だって怖くなくなります!
雑談ができないあなたが雑談上手になるための3つのコツ
雑談って言われても何を喋っていいかわからない・・・
そんな雑談ができないあなたでもカンタンに雑談上手に!
雑談に対する苦手意識を無くすためのコツは以下の通りです。
雑談は面白くなくても良い
会話が苦手な人ほど「面白い話をしないといけない」というプレッシャーを感じています。
また「うまく話さないと!」「何か面白いこと言わないと!」と緊張していると表情も強張り、「この人は話がしたくないのかな?」と気を使われて、誰も話しかけてくれなくなってしまいます。
雑談はしょせん雑談です。漫談やスピーチではないんです。
盛り上がらなければそれはそれでいいんです。
共感が出来て、ちょっと時間が潰せればそれで役目をは果たしているのです。
だから「上手く話そう、面白く話そう」とプレッシャーに感じないこと!
雑談・日常会話は面白くないといけない、という決まりはありません。
力を抜いて、相手の投げてきたボールをキャッチして投げ返すだけです。
『冗談が言えない人が周りの人と打ち解ける3つの方法』を読んで、「面白い話をしなければならない」という固定観念は捨て去りましょう!
否定から入らない
↑で雑談に面白さは重要ではない、と書きました。
では何が必要なのでしょうか?
それはズバリ「共感」です。
雑談で重要なのは内容ではなく共感です。
会話の内容そのものではなく、会話を通して意識や感情を共感し合うことが重要なんです。
- 「でも」
- 「だけど」
- 「いや」
↑のようについつい否定から入っていませんか?
クセのように一度絶対否定してくる人がいますが、これは絶対NGです。
もちろんそこから話が盛り上がるパターンも少なくありませんが、あくまでも上級テクニック。
雑談が苦手と自覚しているあなたが安易に使うとヤケドしてしまいます。
本心に反するかもしれませんが「うまく雑談がしたい」のなら個人的な感情にはいったん蓋をして、まずは共感することから始めてみましょう。
相手に気持ちよく喋らせる
あなたは聞き役に徹して、相手に気持ちよく喋ってもらいましょう。
これであなたが頑張らなくても会話はオートマチックに盛り上がります。
簡単に気持ちよく喋らせるコツは相手に興味を持つこと。
そして相手の話に対して積極的に相槌を打ち、褒めて相手を持ち上げることです。
「あなたの話に興味がある」と言わんばかりに真剣な眼差し、大げさな表情がポイントです。
『聞き上手になるには?相手が勝手に喋ってくれる真の聞き上手になる方法』を読んで、相手に気持ちよく喋らせる達人「聞き上手」になろう!
まとめ:雑談のコツはたった3つ!
- 面白くしよう、盛り上げようと頑張らない
- 否定から入らない
- 上手に相手に喋らせる
この3つを意識するだけで、いつのまにか雑談に対する苦手意識も無くなっているはずです。
雑談は大切なコミュニケーションの一つですが、前もって準備して、構えなければならないほど大げさなものではありません。
肩の力を抜いて頑張らないように頑張ってください!
以上、「雑談ができないあなたがカンタンに雑談上手になるための3つのコツ」でした。
『人見知りで会話が続かない!を解決する3つの方法』を読めば、人見知りでもカンタンに会話が続くようになります!
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