この記事では嫌われたくないと考えすぎて話せなくなってしまうあなたに、3つの解決法を伝授します!
約 4 分でサクッと読めます。
- 他人に嫌われるのが怖くて気を使いすぎて話せない
- 自分の言動や相手の反応を気にしすぎて気楽に喋れない
- 頭で考えすぎて何を話したらいいのか分からなくなってしまう
嫌われるのが怖い!
と考えすぎて話せなくなっていませんか?
私も以前は相手の顔色ばかり伺って、会話をするのが本当に苦痛でした。
相手に嫌われないように言葉を選ぶ癖が染みついて、思ったことをズバッと言えないんですよね。
そんなことを気にしてても仕方がないと頭の中では分かっているんですが、なかなか吹っ切ることができなかったんです。
思ったことを喋れずに悩んでいるあなたにも、そして過去の自分にも言いたいのですが、
嫌われないようにするのはハッキリ言って無意味!
それの意味を理解できた今では、相手の顔色を気にせず、ありのままの自分で会話が楽しめるようになりました。
あなたもこの記事を最後まで読んで、心から会話を楽しめる日々を手に入れましょう!
もくじ - こんな内容です
嫌われたくないと考えすぎて話せなくなってしまう時の解決方法
喋りたいんだけど、変なことを言って嫌われたらどうしよう・・・と考え過ぎて喋れなくなってしまう時の解決方法は以下の通りです。
意識を相手に向けすぎない
嫌われないように考えすぎてしまうのは、意識を相手に向けすぎているからです。
相手に自分がどう思われているかしか頭に無いから、喋る内容まで意識が回らないのです。
相手の反応ばかりを気にしているうちは、まともに会話ができるようにはなりません。
嫌われないようにスマートに受け答えをしなくては、と心が入っていない返事をする方が感じが悪く見えてしまいます。
分からないことを考えても仕方ない
もちろん相手にどう思われているか、気になるのは分かります。
しかし、いくらあなたの頭の中で、相手の気持ちを考えたところで正解は分かりません。
あなたの言動を見聞きして相手がどう思ったかなんて、どれだけ考えてもそれはあなたの想像でしかないのです。
つまり、考えたってどうしようもできないこと。
あなたの力ではどうしようもできないことを悩んでいても時間の無駄です。
嫌われないことより会話の内容に集中する
嫌われないことに意識を集中するのではなく、会話の内容に集中しましょう!
相手の反応をいくら考えても、相手の頭の中は分かりません。
考えても無駄なことに意識を引っ張られると会話の内容が頭に入ってきません。
反応が遅れたり、的外れなことを言ったり、しどろもどろになったり、相手からすれば「この人私の話ちゃんと聞いてないな・・」と思われて、それこそ嫌われてしまいます。
そんなことよりも会話の内容に集中してください。
自分の話を真剣に聞いてくれて、それに対しての感想を例え口下手でも一生懸命言ってくれる人を嫌いになる人はいません。
聞き上手になれば会話が原因で嫌われることはまずありません!
そしてなにより自分が楽(笑)
いますぐ『聞き上手になるには?相手が勝手に喋ってくれる真の聞き上手になる方法』を読んでください。
失敗することを恐れない
多少会話が上手くいかなくてもいちいち気にしないようにしましょう。
全ての会話で盛り上がらなくてもいいし、時には言葉に詰まったり、的外れなことを言ってしまってもいいんです。
失敗することよりも、失敗を恐れて萎縮してしまい、会話を楽しめなくなってしまうほうが問題です。
あなたが会話を楽しめば、周りも楽しく会話ができます。
一緒に楽しく会話ができる人を嫌いになる人なんていません。
失敗してもその場で修正できる
会話における失敗は、その場で修正ができます。
書籍などのすでに印刷してしまったものとは違い、話の中でフォローや軌道修正ができるのです。
「あれ?違うかな?」と思ったら方向転換だってできるし、素直に「ごめん、間違えた」と謝ったっていいんです。
なので、失敗を過度に恐れることはありません。
人は他人の失敗をいつまでも覚えていない
そしてなにより、人は他人の失敗なんてすぐに忘れる生き物だということを知っておいてください。
あなたがあなたの失敗をいつまでも引きずっているのは、あなた自身の失敗だからです。
逆に他の人の会話の中でのちょっとした失敗なんて次の日には忘れています。
もちろん直接ひどい悪口をいったり、自尊心を傷付けるような失礼なことを言うのは論外ですが、例えあなたが嫌われるような失敗をしたとしても、その場で修正することもできるし、そもそも相手だっていつまでも覚えてなんかいません。
失敗しないように頑張るより、肩の力を抜いて会話を楽しむこと。
相手の顔色をうかがうことから解放され、より自然に、より楽しく話せるようになります。
すべての人に好かれようとしない
「すべての人から好かれる人間でいなくては・・」と勘違いしていませんか?
100%、すべての人に好かれるなんて絶対に無理です。
それよりも「好いてくれる人に好かれればいい」くらいの気持ちで肩の力を抜いて会話を楽しんでください。
誰からも嫌われない人なんていない
誰からも嫌われない人なんてこの世に存在しません。
いたとしても、無人島で一人で生きている人くらいですかね?
あなたは周りの人すべてが好きですか?
中には苦手な嫌いな人、苦手な人もいますよね?
それと一緒で人はすべての人を好きにはなれない生き物です。
あなたのことを好きになれない人がいるのは当たり前のこと。
この事実を受け入れてください。
好かれようと頑張るより自分をさらけ出したほうが好かれる
そして好かれるのを諦めたほうが逆に好かれるようになります。
相手に好かれようと取り繕っても相手には見透かされています。
そしてあなた自身も苦しくなって、人と接するのが嫌になってしまいます。
それよりも「嫌われたってしょうがない」と開き直って、自分をさらけ出したほうが相手も好感を持ってくれます。
何も嫌われるようにしろ、と言っているわけではありません。
すべての人に嫌われないように無理をするのはやめて、本当のあなたを知ってもらってください。
まとめ:嫌われないように頑張るのは逆効果!
- 意識を相手に向けすぎない
- 失敗することを恐れない
- すべての人に好かれようとしない
嫌われたくなくて話せなくなってしまう人は↑の3点を意識して人と接してください。
まず相手の反応ばかりを気にしないこと!
それよりも会話の内容に集中して、相手の話をちゃんとききましょう。
そして失敗を恐れない。
失敗は確かに避けたいことですが、それを気にしすぎると喋ることがなくなってしまいます。
後からフォローできるし、そもそも他人の失敗なんてすぐに忘れるものです。
最後に、すべての人に好かれるのは諦めてください。
誰だって(あなたにだって)どうしても好きになれない人はいるし、それが普通のことなのです。
それなのに嫌われないように意識しすぎて何も話せなくなってしまっては、本当は好かれるはずだった人にまで誤解されてしまいます!
嫌われることを受け入れて、ありのままのあなたを知ってもらってください。
以上「嫌われたくない!考えすぎて話せなくなるあなたに贈る3つの解決法」でした。
挙動不審になってないか心配・・・。
相手の目を見て話せないあなたは『目を見て話せないのを克服する方法』をチェック!
思い切って発言したのに変な空気に・・・。
周りの反応が気になりすぎているあなたは『自分が喋ると変な空気になるときの対処方法』をチェック!