妊娠中の「旦那を嫌い」を解決する方法【放置はダメ！】
2019/7/18
旦那
この記事では、妊娠中に起こる「旦那嫌い」を解消する方法を伝授します。
約 4 分でサクッと読めます。
- あんなに好きだったのに、妊娠中の今は一緒にいるだけでイライラ
- ベタベタしてくるのが苦痛、触られるだけで気持ちが悪い
- つわりは収まっても旦那への嫌悪感は収まらない
- 離婚まで考えてしまっているが、どうにか克服して元の気持ちに戻りたい
本当にこの人の子供を産んでもいいのか・・・
と思うほどの止まらない旦那への嫌悪感！
妊娠する前はあんなに好きだったのに、どうしてこうなったんでしょうか。
放っておけば時間が解決すると思っていませんか？
たしかに時間が解決してくれるかもしれませんが、人によっては妊娠中から産後何年も旦那嫌いが続いてしまうケースも良くあります。
また妊娠中のストレスは少ないほうが良いに決まっています。
そして、出産後も、夫婦の仲が良いほうが、赤ちゃんへの影響も良いに決まっています。
お腹の赤ちゃんのためにもこの記事を読んで、今のうちに「旦那嫌い」を解消しておきましょう！
妊娠中の「旦那嫌い」を解消する方法
妊娠中に起こってしまう「旦那嫌い」の解消法は以下の通り。
嫌いになってしまう原因を理解した上で、あなたと旦那さんの二人で、どう妊娠と向き合っていくかをもう一度考えてみてください。
嫌いになる原因を理解して自分と旦那を許す
その「嫌い」の気持ちは妊娠中のホルモンバランスの崩れが原因の可能性が高いです。
不規則な生活や運動不足など、自分が原因のホルモンバランスの乱れなら頑張ればどうにかできますが、妊娠が原因の場合は、あなたにはどうすることもできません。
またいわゆる「ガルガル期」というもので、お腹の中にいる赤ちゃんを守るために男性を寄せ付けない、排除しようとしてしまう本能が働いてしまうようです。
ただ、こうして理由が分かれば「妊娠中に旦那を嫌いになるのは仕方がないことなんだ」と冷静になれます。
理由を理解して、あなたのせいでもない、旦那さんのせいでもない（少しは旦那さんのせいですが）ことを知りましょう。
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あなたのせいではないことが理解できれば気持ちも楽になりますよ。
夫婦できちんと話し合う
嫌いの原因が理解できたら次は旦那さんと話し合いましょう。
- ホルモンバランスのせいで感情のコントロールが難しくなっていること
- 女性の本能のせいでキツく当たってしまうこともあること
- 産後もしばらくはこの状態の可能性があること
↑を理解してもらった上で、やってほしいこと、やってほしくないことなどを伝えてください。
それくらい察して！
と思う気持ちは痛いほどわかりますが、それは期待のし過ぎです。
男性という生き物は（特に妻が相手の場合）ちゃんと言ってあげなければ気付きません。
直接言うのが難しいならLINEやメール、手紙でもOK！
産後はもっと大変になります。
もっとコントロールできない「赤ちゃん」が加わるわけですから・・・。
やの
今のうちに「話し合える夫婦」になっておきましょう！
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旦那も妊娠・出産についての知識を深める
もし初産なら、旦那さんの妊娠・出産についての知識の浅さはしかたがないこと。
もしかしたら旦那さんはどうにかしたいと思っても、何をしたらいいのか分からないだけかもしれません。
検診に一緒にいったり、両親学級に一緒に参加してみたり、旦那さんにもパパとしての自覚が持てるように導いてあげてください。
パパになるための本をプレゼントするのもありです。
旦那さんが妊娠について理解できるようになれば、あなたのイライラも減るはずです。
旦那に期待をしすぎない
期待をしすぎるとよけい嫌いになってしまいます。
これ以上嫌いにならないためには「期待しすぎない」ことです。
あなたが、ああしてほしい、こうしてほしい、と思っていても旦那さんには理解できません。
どうやったってあなたの代わりに妊娠することはできないのです。
期待しすぎるのをやめて、ハードルを下げてあげること。
ハードルを下げれば、何かしてほしいときに旦那さんが自分から気付いてくれるのを待ってイライラすることもありません。
なんせ期待していないわけですから、最初から優しく「しんどいから洗い物して」と素直に頼めるはずです。
いつもの気分転換を考えておく
話し合っても、期待するのをやめても、どうしてもイライラが収まらない時はあります。
感情のコントロールができなくなってしまうのも、ホルモンバランスの崩れからくる症状の一つです。
イライラが収まらない、旦那を嫌いな感情が収まらないとき。
そんな時は好きなことをして気分転換をするようにしましょう。
ストレスを溜まりっぱなしにしておくと、よけいに旦那さんのことが嫌いになってしまいます。
お腹に無理のない範囲で、散歩をしてみたり、趣味があれば趣味をしてみたり。
プレママ友や先輩ママが身近にいるなら愚痴を聞いてもらうのも非常に有効です。
「あ！イライラがやばい！」と思ったらすぐに気分転換ができるように、定番の気分転換方法をいくつか用意しておきましょう。
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まとめ：嫌いになる原因を理解し、そういう時期なんだと自分を許す
- 嫌いの原因を理解して自分と旦那を許す
- 夫婦できちんと話し合う
- 旦那も妊娠・出産についての知識を深める
- 旦那に期待をしすぎない
- いつもの気分転換を考えておく
まずは自分、そして旦那さんを許すこと。
嫌いに思ってしまうのは仕方がないことを理解してください。
そして旦那さんに妊娠・出産の大変さ、妊婦のしんどさを理解してもらうことが大切です。
そのうえで、旦那さんに過度な期待をかけないこと。
イライラが溜まってきたら気分転換をしてストレスを発散することを心がけましょう。
やの
今も大変ですが、出産後はもっと大変になります。
今のうちに話し合える夫婦になって、今の壁、これからある壁を協力して乗り越えましょう！
以上、「妊娠中の「旦那嫌い」を解消する5つの方法」でした。
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あなたのせいではないことが理解できれば気持ちも楽になりますよ。
