この記事では旦那さんに小遣いの減額を納得させる方法を伝授します!
約 5 分でサクッと読めます。
- 小遣いを減らしたいけど聞き入れてくれない
- 小遣いを減らすとやる気を無くしそうで心配
- 小遣いを減らしたいと言うと逆に「足りない」と怒り出す
などなど、小遣いを減らしたいけど旦那さんがなかなか納得してくれない、とお悩みではありませんか?
そもそも旦那さんの小遣いって本当にそんなに必要なのでしょうか?
今はまだなんとかなっていても子供が大きくなってくるにつれ、学費もどんどん増してきます。
このままでは家計を圧迫して子供の学費やマイホームのために貯金したいのに、なかなか貯まりませんよね。
かといって小遣いの減額交渉は非常に気を使います。
お金の話を持ち出すと「一生懸命働いてるのに不満があるのか!」とスネたり、逆に「小遣いが足りない!」と言い出したり、ずっと不機嫌になったり、無駄にデリケートで本当に面倒です・・。
この記事を最後まで読めば、上手に旦那さんの小遣いを下げることができますよ!
小遣い制じゃないならまずは小遣い制にすることから!
『旦那を小遣い制にする方法』を参考に、旦那さんを小遣いでがんじがらめにしましょう(笑)
もくじ - こんな内容です
旦那の小遣いを減らす方法
旦那の小遣いを減らす方法は以下の通りです。
無計画に減額を交渉しても納得させるのはまず無理です。
少し手間ですが、少しでも可能性を上げるために準備をきちんとして減額交渉に挑みましょう!
節約している姿を旦那に見せる
交渉に入る前に普段から節約を頑張ってるアピールをしておきましょう。
旦那さんに「最近ケチってるな、家計やばいのかな?」と印象づけておくことが肝心です。
必死の節約ぶりを見せつけておくことで「精一杯努力をしたけど、それでも厳しいからお小遣いを減らしてもいいかな?」という交渉にスムーズに入れます。
節約アピールをするのとしないのでは旦那さんが受ける印象も大幅に変わりますので、ちょっと面倒でもぜひ実践してください。
冷蔵庫で節約アピールする
一番カンタンなアピールは冷蔵庫のドア。
激安スーパーのチラシを冷蔵庫にマグネットでペタペタ貼って置きましょう。
マグネットもかわいいものじゃなくて、水道工事の宣伝用のやつならさらに完璧!
個数限定の商品に赤ペンで○をしておくなど細かい技も有効です。
自分の部屋着はあえてボロボロのものにする
パジャマや部屋着はあえて着古したものをチョイスしましょう。
首元ヨレヨレ、毛玉ザラザラで不格好ですが、これも減額までの辛抱です(笑)
他人に見せるわけではないので頑張ってください。
実親、義理親に相談する(フリでも可)
あなたや夫の両親に相談するのも効果的です。
親の前では格好をつけたがる男のプライドを利用するテクニックです。
「親に相談するほど家計が厳しいのか・・・」とさすがの旦那さんにも伝わるはずです。
ご両親に心配をかける、旦那さんのプライドを傷つける、などデメリットもあるので乱発は厳禁です。
「相談しようかな~」というそぶりだけでも十分効果があるので、実際に相談するのは最後の手段として取っておいたほうが無難です。
旦那にどれだけ小遣いが必要なのかをハッキリさせる
まずは旦那さんに月にどれくらいお小遣いがあれば足りるのかハッキリ聞いてください。
ここを知っておかないと、減額の交渉ではなく一方的な減額となってしまい、旦那さんの不満も大きくなってしまいます。
いくらあれば旦那さんは満足できるのかをきちんと数字として知っておきましょう。
旦那の小遣いの使い道を把握する
旦那さんに月々いくらのお小遣いが欲しいのか聞いたら、次は何に何円使いたいのかを紙に箇条書きにしていきます。
そして箇条書きした項目に対して一つずつ金額を交渉していきます。
- ここのお金はこれだけあれば足りるよね?
- これはこうすればもっと節約できるよね?
旦那さんも社会人としてかかる費用もありますし、趣味や息抜きだって必要です。
無理なく減額するためにも、何に何円使っているか、それをどう減らしていけるのか、を二人で話し合いましょう。
小遣いからの支出を増やしてもらう
それでも減額が厳しいなら旦那さんの支出する項目を増やしてもらうのはどうでしょう。
先程、箇条書きにしたお小遣いの使い道の項目を増やすイメージです。
昼食代や衣料代など、いままで家計で負担していたものをお小遣いから出してもらえば、実質減額したのと同じになります。
条件付きであえて増やす
一方的にお小遣いから出す項目を増やすだけでは旦那さんも納得してくれないかもしれません。
その場合は逆に増やしてみるのも効果的です。
月々のお小遣いは5000円増やすけど
- 臨時の出費は一切なし!
- ○○代は小遣いから
など、月々の小遣いを増額する分、負担を増やすというものです。
上手な条件を設定できれば実質的には減額したことと同じです。
さらに旦那さんも節約の意識が芽生えるので、家計全体の節約に繋がります。
減らした分のお金を何に使うか具体的に伝える
なぜ小遣いを減らすのか、減らした分のお金を何に使うのか、旦那さんにわかりやすく説明してあげましょう。
旅行などの娯楽に使いたいというと渋るかもしれません。
しかし自分分たちの老後や子どもたちの教育費、家族のマイホームなど、旦那さんが納得できる理由や目標があればどうでしょう?
グ~ン!と説得がしやすくなるはずです。
マイホームのため
誰もが憧れるマイホーム!
やはりある程度の頭金は欲しいところです。
自室で自分のスペースができるなど、マイホームを手に入れることで実現できる旦那さんのメリットを伝えて、一緒に計画してみましょう。
自分たちの老後のため
洗濯機の買い替えなどの理由では普段自分で洗濯をしない旦那さんにとってはメリットを想像しにくいでしょう。
しかし、老後は誰にでもあるものです。
ダイレクトに自分に関係のあることなので、旦那さんも納得してくれるはずです。
老後にかかる費用の資料を見せるなど、リアルな数字として必要な費用をプレゼンするとより効果的です。
子どもたちの将来のため
旦那さんが子煩悩なパパですか?
それなら子どもたちのためだと言うと減額もすんなり受け入れてくれるかもしれません。
大学卒業までにどれくらいの教育費が必要なのか一緒に資料をみながら話をしてみましょう。
家計の専門家に見てもらう
専門家(ファイナンシャルプランナー)にみてもらうのも非常に有効な手段です。
人生に必要な大きなお金の出入りを分かりやすく教えてもらえます。
- ○年後にマイホームを購入したい
- 子供は○人欲しい
- 2~3年に1回は海外旅行に行きたい
など、それぞれいくら必要かを計算してくれます。
そしてそのために月々○万円の貯金が必要です、などのアドバイスをしてもらえます。
プロのアドバイスなら、旦那さんも納得してくれるはずです。
ぜひ旦那さんと予定を併せて一緒に相談してみてください。
まとめ:しっかりと節約アピールをしてから交渉に挑みましょう!
- 夫に節約している姿を見せる
- 夫にどれだけ小遣いが必要なのかをハッキリさせる
- 夫の小遣いからの支出を増やす
- 夫に減らした分を何に使うか具体的に伝える
- 家計の専門家に見てもらう
以上の5点が、上手に夫の小遣いを減らすコツです。
交渉する前に必ず節約している姿を普段から見せておきましょう。
そして旦那さんに小遣いがどれくらい必要なのか、減らした分は何に使うかを二人でハッキリと認識してください。
そこに旦那さんが納得できる減額理由があれば交渉もダンゼンやりやすくなります。
減らすのが難しいなら、小遣いは据え置き(または少額値上げ)でも、小遣いで負担する範囲を広める交渉にするのも大変有効です。
どうしても難しい、伝わらないなら専門家に話をしてもらうのもおすすめです。
プロに見てもらうことは勇気がいりますが、あなた自身でも家計を見直すきっかけになります。
小遣いの減額交渉は伝え方次第では夫のプライドを傷つけてしまう可能性もありますので慎重にいきましょう。
それでは交渉を頑張ってください!
以上「夫の小遣い減額を納得させる5つの方法」でした。
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