この記事では、無口な旦那を喋らせる方法を伝授します。
約 4 分でサクッと読めます。
- 全然喋らない旦那に嫌気がさしてきた
- 無口すぎて一緒にいても退屈で寂しい
- たまに喋っても必要最低限のことしか言わない
- こちらの話しかけに対して首を縦や横に振るだけ
- 一緒にいてもつまらない、空気が重いし息がつまる
毎日がお通夜!
いつも怒ったようなムスッとした表情で「私といても楽しくないの?」と思ってしまいますよね。
本来なら気が休まるはずの我が家なのに、空気が重く、家がこんな雰囲気ではストレスの行き場が無くなってしまいます。
あと何年、何十年もこの生活を続けていく自信があるのなら「こんな男と結婚した自分が悪い」と諦めて過ごすのもありかもしれませんが、そんなの寂しすぎませんか?
この記事を読めば旦那さんが今より喋るようになりますよ!
家庭の雰囲気を少しでも明るく、あなたのストレスを少しでも軽くするためにもぜひ実践してください!
もくじ - こんな内容です
喋らない旦那の本音
女性は会話そのものを楽しむようにできています。
しかし、男性は問題を解決するなど、何らかの目的に向かって会話するようにできています。
女性はただただ喋って話を聞いてもらいたいだけでも、男性は本能的に結論や解決方法を考えながら会話をします。
仕事で疲れて帰ってきて、休まる我が家で、妻の取り留めのない話に頭を使いたくない、というのが旦那さんの本音です。
空気が重い!無口すぎる旦那を喋らせる方法
最低限の会話しかしない旦那さんを喋らせる方法は以下の通り。
少し面倒かもしれませんが、難しいことは一つもありません。
現状の重い空気に堪えられないなら、さっそく今日から実践しましょう。
すぐに効果がでるようなことではありませんが、毎日の積み重ねで旦那さんも口を開くようになります!
マメな挨拶を心がける
- 朝起きたら「おはよう」
- 旦那さんが帰ってきたら「おかえり、おつかれさま」
- 寝るときは「おやすみ」
当たり前のことですが、マメな挨拶を心がけるようにしてください。
お金がかかることでもないし、体力がいることでもありませんから、さっそく今日からやってください。
旦那さんからの返事がなくても気にしてはいけません。
しつこく続けていれば旦那さんが返事をしてくれる時が来ます。
その時はニコッ!と笑顔で返してあげてください。
まずはハードルを低く、普通の挨拶を普通にする、まずはそんな夫婦を目指しましょう!
「はい」か「いいえ」のみで答えられる質問から始める
最初から旦那さんに長い会話を求めていませんか?
いきなり長い返事を求められると旦那さんも億劫でよけい口を閉ざしてしまいます。
会話の始まりはいわば準備運動です。
- 「今日はずっと雨だったね」
- 「今日のお肉おいしいでしょ」
など「うん」や「いいや」など短く答えられる質問から入るようにしましょう。
あまり考えなくてもいいし、すぐに答えられるので、無口な旦那さんでも返事をくれる可能性が高いです。
まずはこんな短い会話で準備運動をして、しっかり体(口)がほぐれてから、ある程度の長さのある会話(本題)に入っていきましょう。
旦那の前ではネガティブな話題を控える
話題がネガティブなものばかりにならないように気を付けてください。
あなたは愚痴を聞いてほしいだけでも、聞いているほうはウンザリしているかもしれません。
愚痴ばかりでは無口な人じゃなくても会話したくなくなります。
ネガティブな話題は控え、明るく楽しいポジティブな話題を心がけるようにしましょう。
もちろん愚痴を聞いてほしい時は構いませんが、割合としては必ずポジティブな話題が多くなるようにしてください。
愚痴を聞いてほしかったら、その前に明るい話題を振るクセをつけてください。
旦那の趣味・興味の話題を出す
あなたの職場や友人の話をしても、旦那さんは自分に関係のない話なので興味を示してくれません。
もちろんそういう愚痴を聞いてほしいのが女性の本音ですが、まずは旦那さんの口を開かせるためにも、旦那さんの趣味や興味のあることについての話題から始めてみましょう。
大抵の男性は自分が興味のある話題なら乗ってきます。
- 旦那さんの趣味はなんですか?
- 今旦那さんが一番興味を持っているものはなんですか?
まずは旦那さんありきの話題を会話のキッカケにしましょう。
夫婦で同じことをする
一緒のことをすれば、一緒にいる時間が増えるので会話も増えます。
また共通の話題もできるので、普段の会話も生まれやすくなります。
- 一人でできる家事をあえて旦那さん手伝ってもらう
- 一緒にお風呂に入る
普段の生活の中で夫婦で一緒にできることを見つけてください。
今日あったことを喋ったり聞いたり、次の休みの予定を話したり、共同作業をしながらだと驚くほど自然な会話ができます。
とにかくほめちぎる
付き合い始めの頃や結婚する前はあなたも当時恋人であった旦那さんの話に合わせていませんでしたか?
- 「そんなことよく知ってるね~」
- 「いろいろ考えてるんだね~」
などなど、恋人に好かれたい一心で、興味のない話でも大げさなリアクションで聞いていたと思います。
男性は自尊心をくすぐられるとどんどんおしゃべりになります。
その頃の気持ちを思い出して、男性の「教えたい欲求」を満たしてあげましょう。
そうすることによって「こいつと話するのは楽しい」と徐々に心を開いてくれます。
自分からどんどん喋ってくるようになり、またあなたの話にも耳を傾けてくれ、会話のキャッチボールが当たり前になります。
会話に集中させる
旦那さんはあなたといる時、なにか別のことをしていませんか?
もし別のことをしていて、それが無口の原因になっているようなら、あなたとの会話に集中させる必要があります。
男性は女性のように2つ以上のことを同時にできません。
ゲームばかりの旦那さんにうんざりしているなら『旦那のゲーム依存症を治す方法』、テレビばかりの旦那さんにイライラしているなら『旦那のテレビ依存症を治す方法』をぜひ読んでください!
まとめ:無口な男はめんどうだけど実は単純で扱いやすい
- マメな挨拶を心がける
- 「はい」か「いいえ」のみで答えられる質問から始める
- 旦那の前ではネガティブな話題を控える
- 旦那の趣味・興味の話題を出す
- 夫婦で同じことをする
- とにかくほめちぎる
- 会話に集中させる
ここまで書いていて思いましたが、男ってなんて面倒くさい生き物なんでしょう(笑)
しかし単純で扱いやすいのも男のいいところだと私は思います。
まずは相手の興味ある話題で旦那さんに喋らせるところから始めてみましょう。
そして大げさでもいいので、男性が喜ぶリアクションで気分を乗せてあげましょう。
面倒ですが、会話が増えれば家庭の雰囲気も良くなります。
自分のため、子供のためにも、気軽に会話ができて、心からリラックスできる我が家にしましょう!
ところで、無口な旦那さんにストレスが溜まっていませんか?
それならぜひ『旦那が原因で溜まったストレスの発散方法』の記事を読んでください。
以上、「旦那が無口でつまらない!無口すぎる旦那を喋らせる方法」でした。