この記事では、相手の目を見て話せない時の対処法を伝授します。
約 3 分でサクッと読めます。
- 相手の目を見て話せない、相手の目を見るのが怖い
- 目を見ないと!と意識すると目が泳いで挙動不審になってしまう
- 少しでも直視できるようになりたいけどどうしていいか分からない
相手の目って、どのタイミングでどうやって見るの?
相手の目を見て喋るのって難しいですよね!
ズーッと見てるのもおかしいし、そもそもそんなに直視できないし。
気にすればするほど目が泳いでしまったり、不自然に目線を外して感じが悪くなってしまったり・・・
変に思われてないか意識しすぎるあまり、喋る内容もしどろもどろに・・・(涙)
そんなあなたに、この記事では相手の目を見るのが苦手なあなたに対処法をお伝えします。
目線問題を克服できればお喋りが楽しめるようになります!
会話で大きな声が出せないあなたは『会話で大きな声が出ない、出せない時の対処法』をご参考ください。
もくじ - こんな内容です
相手の目を見て話せない時の対処法
相手の目を見れず、上手に話せない時の対処法は以下の通りです。
無理に目を見て話そうとしない
目が見れないなら無理に目は見なくてもOK!
できないのに頑張って相手の目を見ようとするから、目が泳いだり、不自然に逸らして気不味くなってしまうのです。
そして気不味くなることにより、さらに目が泳いで・・・の悪循環(汗)
そうなるくらいなら最初から目を見て話すことをやめましょう!
会話中は目の周辺を見る
会話中は相手の目の周辺を見るようにしましょう。
会話中に無理に目を見る必要はありません。
かと言って下ばかり見たり、そっぽを向いて話すのは不自然ですし、失礼です。
なので会話中は相手の目の周辺を見るようにしましょう。
なんとなく目の周りを見てる感じで会話してください。
相手の目があなたの視野に入ってる感じがあれば大丈夫です。
相手は貴方の目線なんて気にしていない
自分の目線で相手が不快な思いをしていると思いこんでいませんか?
不自然なまでに目が泳いでいたりキョロキョロしていたりしない限り、相手はあなたの目線なんて気にしていません。
むしろ目をずーっと見られる方が不快です(笑)
なんとなく顔のあたりを見ていればそれで充分です。
目のことは忘れる
思い切って相手の目のことは忘れましょう!
目を合わせようとオドオドしてしまうより、目を合わすことを最初から諦めて会話に集中して堂々と話したほうがいいに決まっています。
会話の目的は相手の目を見ることではありませんよね?
目のことは忘れて会話に集中してください。
会話に集中していれば、目線がどうのこうのなんて忘れます。
忘れることで要所要所で自然に目があったり、自然に目線を外したりが無意識にできるようになります。
目を見るべきポイントだけ抑えておく
もちろんまったく相手の目を見ないのも良くありません。
ここでは抑えておきたい相手の目を見るポイントを説明します。
あいさつの時
とはいうものの、相手の目を全く見ないのもマナー違反です。
最低限、会話の最初の挨拶と最後の挨拶のときだけは相手の目を見るようにしましょう。
ちょっと頑張る必要はありますが、最初と最後の一瞬だけだと思えばできるはずです。
重要なポイントの時
会話の中でどうしても相手に伝えたいポイントがあると思います。
その時だけはしっかりと相手の目を見て話すようにしましょう。
本当に一瞬で良いので、そこだけは気合いで乗り越えてください。
逆のガッツリ相手の目を見てしまった時の対処法
無理に目を合わせなくてもいいとはいうものの、話していると何かの拍子でガッツリ目が合ってしまうこともありますよね。
これはこれで気不味いんですよね・・・。
どうしたらいいのか分からずにパニックになってしまうこともしばしば。
不自然に逸らすと失礼だし、かといって「ジ~ッ」と見続けるのも無理です。
そんな、あえて目線を外したい時のアドバイスも一応しておきます。
目線を外す時は縦に外す
目線を外したい時は縦に外しましょう!
横に外すのではなく、縦に外すのがポイントです。
相手の耳や後ろの壁など横に目線をやるのではなく、相手のおでこや頬、首の辺りの縦に目線をやるイメージです。
横に外すと首を横に振るので相手を拒否しているように取られてしまいます。
これは失礼だし、相手も良い気はしません。
縦なら首も縦に動くだけで自然に目線を外せます。
まとめ:最低限のポイント以外は相手の目は見ないでOK!
- 無理に目を見て話そうとしない
- 目のことは忘れる
- 目を見るべきポイントだけ抑えておく
- 目線を外す時は縦に外す
目を見るのは最初と最後の挨拶、そしてどうしても伝えたいポイントだけです。
1秒にも満たないほんの一瞬。
これならどんなに相手の目を見るのが苦手なあなたでもできるはずです。
それ以外のタイミングでは無理に目を見なくてもOK!
目のことは考えずに会話に集中しましょう。
ずっと目を見なくても良いと思うだけでもかなりリラックスして会話ができるはずです。
以上、「相手の目を見て話せない時の対処法」でした。
会話慣れするために、まずは会話を楽しむことから始めましょう!
『会話を楽しむための3つの考え方』をぜひ読んでください。