思っていることを上手く言葉にできないあなたへ【まずは結論から!】

この記事では、思っていることを相手に上手に伝えられるようになる方法を伝授します!

約 5 分でサクッと読めます。

  • 自分の考えていることが上手く言葉で表現できない
  • 伝えたいことや言いたいことを頭で整理して伝えることができない
  • 頭に浮かんでいることと言葉がつながらない

などなど、あなたは自分が思っていることを上手く言葉にできずに悩んでいませんか?

私も以前は頭の中で考えていることが相手に全く伝わらず、後から「こう言えばちゃんと伝わったかも・・・」と毎日のように後悔していました。

今思えば何から何まで伝えようとしてテンパっていたのが原因のようです。

実はこれ「結論だけ先に伝える」ことでカンタンに解決できるんです。

やの
やの

あなたもこの記事を最後まで読んで、自分の思いや考えをスマートに相手に伝えられるようになりましょう!

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思っていることを上手く言葉にして相手に伝える方法

思っていることを上手く言葉にして相手に伝える方法は以下の通り。

なんと言っても結論から先に伝えること!
これだけでも覚えておきましょう。

結論だけ先に伝える

とりあえず結論だけ先に伝える

即効性のある解決方法として結論だけ先に言ってしまうことをおすすめします。

思っていることを上手に言葉にして相手に伝えられるようになるには、頭の中を整理する練習をしたり、それを言葉にして伝える練習をしたり、ある程度時間が必要です。

しかし、頭の中の整理が苦手でも結論を取り出すだけならすぐにできるような気がしませんか?
整理ができなくても取り出すことさえできれば、後は「取り出した結論を先に言う」だけです。

細かい説明は後回しにする

結論を伝えることができれば目的のほとんどは達成したも同然です。

話の前提やどうしてその結論に至ったかは、結論を伝えた後にゆっくり説明すればなんの問題もありません。

また、話し相手に一定のコミュニケーション能力があれば、あなたが言った結論に対していろいろ質問をしてくれます。
それに短く答えていけば、徐々に頭の中で考えていることが相手に伝わっていきます。

細かい説明は後回しで大丈夫なので、まずは結論から伝えましょう!

一回の発言で全てを伝えなくていい

一回の発言で全てを伝える必要はありません。

「全てを伝えなければ!」と焦ると考えすぎて言葉が出てこなくなったり、いつのまにか話が脱線したり、本当に伝えたいことまでたどり着けなくなってしまいます。

結論から先に言うことを実践していると「短い発言でも伝えたいことは伝わる」ということに気がつくはずです。

考えていることを言葉にして伝えるのが苦手なら、最初に結論だけ伝える!
まずはこれを徹底しましょう。

頭の中を箇条書きにして頭の中を整理する

結論を先に言えばいいのは分かったけど、その結論を上手に言葉にできない・・・

そんなあなたは箇条書きの練習をしてみてください。

箇条書きとは、↓のように項目を書き並べる書き方のことです。
一つ一つの項目が見やすく、また全体像もパッと見て分かりやすいため、情報を伝えるのに非常に効率的な手法です。

  • 自分の考えを言葉にできない
  • 思考がまとまらない、まとめるのが苦手
  • 何を伝えたいのか分からなくなる

箇条書きの例として出していますが、これらを解消するためには箇条書きの特訓がおすすめです。

自分の考えをリスト化することに慣れると、会話の中でも自分の頭の中にある考えを、短く的確に相手に伝えることができるようになります。

頭の中のことを頭の中でいくら考えてもダメ

「まずは頭の中で整理しよう!」と思う方が多いようですが、これはあまり良い方法ではありません。

思っていることをうまく言葉にできない人が頭の中でいくら考えても、自分の考えを相手に伝えられるように整理することはできません。

考えをうまく整理するにはいったん自分の頭から外に出すことがポイントです。
頭から外に出すことで自分がどんなことをどんな風に考えているのか、客観的に整理ができるようになります。

その際に、声に出したり文章として書き出すよりも、視覚的に見やすい箇条書きの方が効率良く整理することができます。

文章をダラダラ書くより箇条書きのほうが実践的

また「考えていることを文章に書き出そう!」と言うアドバイスも多いですが、こちらもベストな方法ではありません。

自分の考えを頭の外に出すとき、文章だとどうしてもダラダラと長くなってしまいます。

長いと整理もしにくいし、実際に相手に伝える際に不要な言葉が入っているため、結局なにが言いたいのか相手にも伝わりにくく、また自分でも何を言っているか分からなくなってしまいます。

一方箇条書きは、一つ一つが一行で終わるため、不要な言葉や文章は入りません。

箇条書きをしていくことで、伝えたい事を短く分かりやすくまとめるコツが分かるようになってきます。
そして、相手に伝えるのに長くしゃべる必要がないことも分かります。

さらに自分の頭の中をリスト化するだけなので、文章にするよりハードルが低いのもおすすめポイントです。

相手に短く伝える練習をする

箇条書きをすることで頭の中を客観的に、そして効率的に整理できるようになったら、実際に言葉にする練習にも取り組んでください。

いくら整理することが上手くなっても、それを言葉にできなければ相手に伝えることができません。

箇条書きのようにシンプルで短いフレーズにして伝える

何か簡単なテーマと時間(30秒~1分)を決めて、実際にスピーチしてみましょう。
決められた題材について自分の考えていることを声に出す練習です。

シンプルに短く伝えることが重要です。
余計な装飾を入れると30秒~1分以内には収まりません。

ここで箇条書きの経験が活きてきます。
箇条書きは短い言葉をリスト化したものなので、そこに余計な装飾はありません。
あなたんが「伝えたいこと」のみがシンプルに短く書いてあるだけです。

最初は実際に紙に箇条書きしたものを声に出してみましょう。
声を出すのに慣れてきたら今度は紙に書き出さずに、頭の中で箇条書きしたことを声に出してください。

実際に会話の中でいちいち紙に箇条書きにするわけにはいきませんから、頭の中で箇条書きしたものをダイレクトに言葉にできるように練習してみてください。

声を出して練習できる場所を確保する

実際に声を出して練習するには場所も重要です。
恥ずかしがって小声で練習しているようでは実践で使えるようにはなりません。

布団の中やお風呂が最適ですが、実家暮らしなら車で移動中もおすすめです。
運転に支障をきたさない程度に、通勤中の車内で、頭の中の箇条書きを言葉にする特訓をしましょう!

まとめ:先に結論を言えば後は勝手についてくる

  • 結論だけ先に言うようにする
  • 箇条書きで短くまとめる練習をする
  • 相手に短く伝える練習をする

まずは結論から先に言うように徹底すること!
頭の中の整理が苦手でも結論だけならすぐに取り出せる人は、これだけでも自分の考えていることを相手に伝えられるようになります。

結論を取り出すのが苦手なら箇条書きを練習、言葉にするのが苦手なら短く伝える練習を。
これであなたの頭の中にあることを整理し、スムーズに相手に伝えられるようになります。

以上、「思っていることを上手く言葉にできないあなたへ」でした。

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