この記事では、頼りない旦那を「頼れる男」に育てる方法を伝授します。
約 5 分でサクッと読めます。
- 分からないことを自ら他人に尋ねたり出来ない
- 何でも言ったり教えないと出来ない
- 自分の考えで行動できない
- いざというときオロオロしている
え!?男なのに?大人なのに?
かく言う私も頼りない旦那の言動に悩む妻の一人でした。
全く頼りにならない旦那を持つと、事あるごとにイライラしてとにかく疲れる。
そしていざという時に頼れないと、怒りや不安を通り越して情けない気持ちになってしまいます。
堂々としている友人の旦那さんが羨ましい・・・。
やっぱり男は優しいだけじゃだめなんです!
姑が旦那さんを頼りがいのある男に育ててくれなかったのなら、あなたが育てるしかありません!
この記事を最後まで、読んで頼れる旦那の育て方をマスターして「いざという時に頼れる旦那」を手に入れましょう!
もくじ - こんな内容です
頼りない旦那を「頼れる男」に育てる方法
オロオロ、オドオド、頼りない旦那を頼れる男に育てる方法は以下の通りです。
コツは頼りなくても頑張って頼ること。
頼れるシーンを見つけて、旦那さんの頼られ経験値を上げましょう!
実際に旦那を頼る
旦那さんが頼りなくても頑張って頼りましょう。
頼りないから頼りたくない、気持ちはよく分かります。
しかし実際に頼られることがないと「頼られる」ことの気分の良さに気付けません。
頑張って旦那さんを頼って、頑張って褒める。
面倒ですが旦那さんを「頼りがいのある旦那」に育てるための仕事だと思って頑張りましょう。
頼れるシチュエーションを探す
頼りない旦那さんでもシチュエーションによっては頼れるところがあるはずです。
- 車の運転
- バーベキューの火起こし
- 難しい漢字が読める
旦那さんの得意なことを見つけ「〇〇なら旦那さんに任せる!」というシチュエーションを何パターンか決めておくと、あなたも頼りやすいし褒めやすいのでおすすめです。
本当になんでもいいんです。
ちなみに私の旦那は虫が平気なのでゴ〇ブリなどの害虫駆除だけは頼っています。
旦那が得意なことを始めてみる
旦那さんが得意なことを始めたり、やってみたりするのも頼るシチュエーションを作るのに有効です。
昔やっていた部活のスポーツを一緒にやってみる
詳しい趣味を一緒にやってみる
旦那さんが主導権を握ってあなたをリードできることを探してください。
旦那さんも自分の得意分野なら喜んで頼られてくれるはずです。
妻であるあなたが頑張りすぎない
旦那さんが頼りないというよりは、あなたがしっかりし過ぎているというパターンではありませんか?
旦那さんが頼りないから「自分が頑張らないと!」とあなたが張り切ると、あなたはますますたくましくなって、旦那さんはますます頼りなくなるという悪循環に・・・。
弱い妻を演じる
適度に手を抜いて、自立し過ぎない、ちょっと守ってあげたくなるようなか弱い妻を演じましょう。
女を守る!
という男の本能を、守りたくなる女性を演じることで思い出させるのです!
「演技なんてできない!」というあなたも、本来持っている弱い部分を旦那さんの前であえてさらけ出すだけでもやってみてください。
旦那さんの「女を守る本能」を呼び覚ましましょう!
旦那は褒めて育てる
旦那は褒めて育てる!
良く聞くフレーズですが確かに効果的です。
日常のほんのささいなことでもいいので旦那さんを褒めるクセを付けておくと、いざという時に都合よく頼ることができます(笑)
逆に頼りないからと言って「頼りない!」と怒るのは逆効果です。
絶対にやめましょう。
いざ頼りたくなった時に「どうせ頼りないんだろ?」と言われて終わりです(笑)
頼った結果、イマイチだったとしても必ず褒めること。
褒められると調子に乗る男性の性質を上手に利用する賢い妻になりましょう。
ちゃんと言葉で褒める
男は態度だけでは気付かない生き物です!
面倒くさくても照れくさくても、言葉にして褒めることが大事です。
- 「やっぱり頼れるな~」
- 「すごいね!」
などストレートに言ったほうが効果的です。
遠回しな言い方だと男性には伝わりにくいです。
第三者を使って間接的に褒める
他人を使って間接的に褒めるのもより効果的な作戦です。
夫の両親や友人、あなたの両親や友人でも構いません。
お子さんがいるならお子さんに言うのもおすすめです。
旦那さんがいるときに聞えるように褒めるのが早いですが、いなくても褒めておき、「○○(あなた)が褒めてたよ~」と間接的に聞くと爆発的な効果があります。
そんなつもりはなくても第三者に夫の惚気を言うことになるので抵抗があるかもしれませんが、それに見合った結果が待っているのでぜひ一度試してみてください。
頼りない旦那も受け入れる
いくら褒めて頼りにして育てても根本的な性格はなかなか変わりません。
頼りない旦那さんも受け入れてあげることも大切です。
受け入れる=諦める
というわけではありませんが、頼りない部分も旦那さんの個性であり魅力かもしれません。
他の魅力も評価してあげる
頼りないという一面だけではなく、他にたくさんあるいいところも評価してあげましょう。
あなたにもきっと足りないところはあるはずです。
もしかしたら旦那さんにはそれを受け入れてくれる器の大きさと言う魅力があるかもしれません。
夫婦でお互いに頼りない部分を補い合っていく、という気持ちも大事にしましょう。
頼りがいも裏返すとデメリットになる
長所と短所は裏返しと良く言います。
- 頼りがいあるけど亭主関白
- 頼りがいはあるけどプライドが高い
- 頼りがいはあるけどワガママ
などなどよくあるパターンですよね。
もし旦那さんが「俺が俺が!」というタイプだったらあなたは結婚していなかったかもしれません。
たくましいあなたとは毎日喧嘩になったかもしれません(笑)
逆に頼りないからこそ優しかったりおおらかだったり、裏返すと良いところがあるはずです。
初心に帰って今一度、旦那さんの魅力を再確認してみましょう。
まとめ:頼る、褒める、受け入れるの3点セットで頼りがいのある旦那に育てる
- 旦那が頼りなくても頑張って頼る
- 頼りない旦那は褒めて育てる
- 頼りない旦那も受け入れる
頼りない旦那を育てるポイントは以上の3点!
まずは実際に頼ってみること。
頼りないからと、頼る機会を奪っていては旦那さんはいつまでたっても育ちません。
子供を育てるのに自分でやらせてみるのと同じですね。
頼った後は思いっきり褒める!
これも子育てと同じです(笑)
そしてなにより、旦那さんの頼りない一面も受け入れてあげてください。
頼りがいだけが男らしさではありません。
旦那さんを頼りがいのある男に育てつつ、他の良いところも再評価していく。
子育て同様時間はかかりますが頼れる一家の大黒柱になってもらいましょう!
あなたのイライラや不安も確実に減るはずです。
以上、「頼りない旦那を「頼れる男」に育てる方法」でした。
頼りない旦那さんについついキツく当たっていませんか?
『旦那に暴言を吐いてしまうのをやめる方法』を読んでもう少し優しくしてあげましょう(笑)
旦那さんが原因でイライラが溜まりまくっているあなたへ・・
おすすめ記事『旦那が原因で溜まったストレスの発散方法』を読んでください!